menu
閉じる
閉じる
閉じる
  1. 「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)」に関する…
  2. 法律を読む技術・学ぶ技術(その2)
  3. 法律を読む技術・学ぶ技術(その1)
  4. 株式の無償発行を会社法上可能とする方向で検討
  5. 収益認識基準により消費税税込み方式は採用不可へ
  6. UKCホールディングスが連結子会社の会計処理誤りの影響を公表
  7. 最高裁、勤務医の残業代は高額年俸に含まれないと判断
  8. タカタ株が5連騰でストップ高-なぜ?
  9. 2018年3月期第1四半期報告書作成上の留意点
  10. 資本金1円の上場企業が急増?
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTSは中国政府系のファンド?

『2012年、日本経済は大崩壊する!』?」という何日か前のエントリで「2012年、日本経済は大崩壊する!」(朝倉慶 著)という書籍を紹介しましたが、読み終わってもう一つ紹介したいことがあったので、今日はそのことについて書きます。

同書の後半に「OD05・オムニバスチャイナトリーティ808150」というファンドの話が出てきます。筆者が曰く、中国政府系のファンドで、目立たないように日本の名だたる企業の大株主(上位10位)になっているというのです。しかも、当初は上記のような名前であったところ中国系だということが話題となると「チャイナ」をとった名前に変更したというのです。

三菱UFJ FG、三井住友FG、三菱商事、キヤノン、武田薬品、NEC、日立、東芝、SONY、富士通、三井物産、NTT、ソフトバンク、ファナック、小松、任天堂、三菱地所、日産、セブン&アイなどの上位株主に名を連ねているということです。

本当か??ということで、実際に上記のうちの数社について平成23年3月期(ないし平成22年12月期)の事業報告書の大株主の部分を確認してみました。

その結果、「SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTS」という名前のファンドが上位10位の株主に入っていることが確認できました。

例えば、以下のように三菱UFJ FGの場合、保有比率は2.13%となっています。もちろんどのタイミングで取得したかによって変動しますが、現在の時価総額が約5兆円であることからすると三菱UFJ FGだけでも1000億円は必要となる計算となります。

他の企業も相当な資金が必要で、資金力があるファンドであることは確かなようです。



(平成23年3月期三菱UFJ FG 事業報告書より)


(平成22年12月期 キヤノン )


(平成23年3月期 SONY)

(平成23年3月期 三菱商事)

他の会社は省略しますが大体2%前後の持株比率となっています。上位10位に入っていないだけで、実際にはもっと多くの会社の株式を購入しているものと想定されます。
中国資本?おそるべしというところでしょうか。


日々成長

関連記事

  1. 『獄中のホリエモン「オリンパス」に憤る』(FACTA3月号)

  2. ”なぜ、私はBMWを3日に1台売ることができたのか”-飯尾昭夫 …

  3. 全国企業倒産集計2012年報が公表されました-帝国データバンク

  4. 大学生数

  5. スウェーデンの高福祉・高競争力経済について

  6. 監査法人トーマツも早期退職の募集を開始

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る