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出る杭はもっと出ろ!

Excelの使い方を改めて確認してみた(その4)

Excelの使い方を改めて確認してみた(その3)の続きです。参考とした書籍はExcel 最強の教科書[完全版]です。

8.SUM関数の入力スピードを上げる方法

Excelで合計を求めようとする場合、以下の「オートSUM」ボタンをクリックするというのが、初心者でも迷うことなく使用できる方法だと思います。

一方で、多少ショートカットキーを使用するという人であれば、オートSUMのショートカットキー「Shift+Alt+=」を使用していているのではないかと思います。

個人的には、「オートSUM」ボタンにカーソルを持っていかなければならない(キーボードでの操作も可能ではありますが)方法よりもショートカットキーを使用する方が便利ではないかと感じていますが、上記の書籍ではもう一つ別の方法が紹介されていました。

それはセルに「@SU」までを入力し、表示される関数の入力候補から選択するというものです。

言われてみれば文字入力で関数の一覧が表示されることがあったような気がしますが、セルに「@」を入力してその後にアルファベット(小文字でもOK)を入力すると以下のような関数の一覧が表示されます。

例えば、セルに「@a」と入力すると以下のような関数の一覧が表示されます。

したがって「@su」と入力すると以下のように「SU」で始まる関数が表示され、この中から矢印キーでSUM関数を選択して、TABキーを押すと「=関数名(」までが自動で入力されるので、必要なセル範囲を選択してEnterキーで確定させることができます。

SUM関数であれば「@sum」と入力してTABキーを押した方が早いかもしれません。SUM関数であれば、ショートカットキーの方が便利だと思いますが「@」+文字入力で関数の入力が可能であるという方法は覚えておくとよいのではないかと思います。

9.MAXIFS関数とMINIFS関数

こんな関数があったのかという感じですが、MAXIFS関数とMINIFS関数はExcel2016から追加された新たな関数のようです。

これは条件式を満たす最大値/最小値を求めることができる関数です。使い方については、関数の入力ダイアログを用いれば直感的に使えるのではないかと思いますが、例えばB2からB7に入力されている値が「1」のものでセル範囲A2からA7で最大値を抽出したい場合は、「=MAXIFS(A2:A7,B2:B7,1)」という式となります。

思うように進みませんが、今回はここまでとします。

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